202401216

〈今おもしろいのは、伝統のことなど意識していない工芸家が作った物に外国人が感じる「日本らしさ」だ〉(「反」)

新刊です。2000年代日本の生活文化を牽引した「生活工芸」の現在地を示し、その意義を再考する書。各地の(いくつかの)書店、ギャラリー等でも販売しています。

■『手の応答─生活工芸の作家たち』
文|三谷龍二+写真|菅野康晴
B5判/上製本/カラー128頁
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

目次|
はじめに
手─山本亮平/小澄正雄
反─大谷哲也/杉田明彦
外─辻和美/安藤雅信
器─内田鋼一/金森正起
貧─坂田和實/岩田美智子
弱─冨永淳/三谷龍二
あとがき









202401215

〈明治以降、外来文化の影響で、生活とともにあった「工」を無理矢理「外」へ取り出したのだった〉(「外」)

新刊です。2000年代日本の生活文化を牽引した「生活工芸」の現在地を示し、その意義を再考する書。各地の(いくつかの)書店、ギャラリー等でも販売しています。

■『手の応答─生活工芸の作家たち』
文|三谷龍二+写真|菅野康晴
B5判/上製本/カラー128頁
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

目次|
はじめに
手─山本亮平/小澄正雄
反─大谷哲也/杉田明彦
外─辻和美/安藤雅信
器─内田鋼一/金森正起
貧─坂田和實/岩田美智子
弱─冨永淳/三谷龍二
あとがき









202401214

〈彼らが無用と有用を自在に行き来できるのも、器が虚であり実でもあることを理解しているからだろう〉(「器」)。

新刊です。2000年代日本の生活文化を牽引した「生活工芸」の現在地を示し、その意義を再考する書。各地の(いくつかの)書店、ギャラリー等でも販売しています。

■『手の応答─生活工芸の作家たち』
文|三谷龍二+写真|菅野康晴
B5判/上製本/カラー128頁
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

目次|
はじめに
手─山本亮平/小澄正雄
反─大谷哲也/杉田明彦
外─辻和美/安藤雅信
器─内田鋼一/金森正起
貧─坂田和實/岩田美智子
弱─冨永淳/三谷龍二
あとがき









202401213

新刊です。2000年代日本の生活文化を牽引した「生活工芸」の現在地を示し、その意義を再考する書。各地の(いくつかの)書店、ギャラリー等でも販売しています。

■『手の応答─生活工芸の作家たち』
文|三谷龍二+写真|菅野康晴
B5判/上製本/カラー128頁
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

目次|
はじめに
手─山本亮平/小澄正雄
反─大谷哲也/杉田明彦
外─辻和美/安藤雅信
器─内田鋼一/金森正起
貧─坂田和實/岩田美智子
弱─冨永淳/三谷龍二
あとがき

「貧」──〈「貧」とは、単に経済上の問題ではなく、生き方の問題でもあるのだ〉









202401213

新刊です。各地の(いくつかの)書店、ギャラリー等でも販売しています。

■『手の応答─生活工芸の作家たち』
文|三谷龍二+写真|菅野康晴 B5判/上製本/カラー128頁
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

目次|
はじめに
手─山本亮平/小澄正雄
反─大谷哲也/杉田明彦
外─辻和美/安藤雅信
器─内田鋼一/金森正起
貧─坂田和實/岩田美智子
弱─冨永淳/三谷龍二
あとがき

「弱」──〈社会から見捨てられた無数の気持ちに心寄せること、ピアニシモの言葉に気づくこと、それも工芸の大切な役割だ〉









202401211

このシリーズでは1年ぶり。満席でしたが、席数ふやしました。

■講座|金沢百枝|キリスト教美術をたのしむ88|ロマネスクの床モザイクを読む:オトラント大聖堂
□12月18日(水)18時@青花室(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kanazawa-88

金沢さんから|博士論文を書くためにロンドンに留学していたときから、次はこれを研究しようと心に決めていたのが、イタリアのオトラント大聖堂床モザイクでした。もう20年以上前のことです。2008年の『ロマネスクの宇宙』刊行後、研究を始めたものの、読み解きは困難を極めました。途中、諦めようと思ったくらいです。
最近、ふとした時にハッとして、納得ゆく読みが見つかりました。毎年クリスマスの時季は「降誕」の話をしていたのですが、そんなわけで、今年はオトラントの床モザイクを読み解いてみたいと思います。

photo:金沢百枝











202401210

好評だった2本の講座を、通信講座として公開しました。毛涯さんの講座は、後半のエジプト紀行もみどころです。

■通信講座|工芸と私34|毛涯達哉|魂のイメージ
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-e034

〈今まで文章を通じてしか知らなかった心理学の概念を、具体的なモノ(イメージ)で示したという点で、とてもユニークな展示/講座だったと思います〉(参加者アンケートより)

予告篇
https://www.youtube.com/watch?v=8greJyZma_k

通信講座一覧
https://store.kogei-seika.jp/collections/23

photo:毛涯達哉





202401209

古美術栗八・高木孝さんの連載「花と器と」更新しました。器は国分寺古瓦。随想は、一二三美術「サイトウさんのこと5」です。『永日小品』や『硝子戸の中』など、ちょっと漱石の随筆のようでした。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/065.html

〈「どうした」と訊ねると、「千鳥ヶ淵で溺れていたので助けてきました」と。「えー、どうすんの」と重ねて訊ねると、「栗八さんで飼ってもらおうと思って……」と子猫を抱きながら笑顔です〉

高木さん監修の骨董通販サイト「seikanet」も更新しました。
https://store.kogei-seika.jp/collections/seikanet-85





202401205

「手の応答:生活工芸の作家たち」展は昨日終了しました。多くの方に御覧いただけました。監修者・三谷龍二さん、そして開催までながくおまたせしてしまった作家のみなさんに、あらためて感謝申上げます。

同展図録として製作した書籍を、12月15日に刊行します。予約販売開始しました。各地の書店、ギャラリー等にも置いていただきます。こちらもよろしくお願いいたします。

『手の応答─生活工芸の作家たち』 文|三谷龍二+写真|菅野康晴 発行|2024年12月15日/新潮社青花の会 B5判/上製本/カラー128頁 https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

本書は、「生活工芸」の代表作家であり、「生活工芸とは?」という問いにむきあいつづけた木工家・三谷龍二さん監修の展観(「手の応答:生活工芸の作家たち」展/2024年11-12月於青花室)の図録として製作されました。自身をふくむ12作家を6のテーマ──「手」「反」「外」「器」「貧」「弱」すなわち「生活工芸」の6要素──に分類し、解説を附します。作家たちの作品は、三谷さんとの対話をもとに制作された新作で(古道具以外)、彼ら自身の生活工芸論ともいえます。2000年代日本の生活文化を牽引した「生活工芸」の現在地を示し、その意義を再考する書。

目次|
はじめに
手─山本亮平/小澄正雄
反─大谷哲也/杉田明彦
外─辻和美/安藤雅信
器─内田鋼一/金森正起
貧─坂田和實/岩田美智子
弱─冨永淳/三谷龍二
あとがき











202401202

「弱」──冨永淳/三谷龍二
〈社会から見捨てられた無数の気持ちに心寄せること、ピアニシモの言葉に気づくこと、それも工芸の大切な役割だ〉(三谷龍二『手の応答−生活工芸の作家たち』)
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

*どなたでも御覧いただけます(売約済の作品も展示しています。おもとめいただける作品もあります)

■展覧会|手の応答:生活工芸の作家たち
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202411.html
□会期
□会期|12月4日(水)まで/12-18時
□会場|青花室(神楽坂)
□監修|三谷龍二
□出品|安藤雅信/陶 岩田美智子/立体 内田鋼一/陶 大谷哲也/陶 金森正起/金工 小澄正雄/ガラス 坂田和實/古道具 杉田明彦/漆 辻和美/ガラス 冨永淳/古道具 三谷龍二/木工 山本亮平/陶







202401202

「貧」──坂田和實/岩田美智子
〈「貧」とは、単に経済上の問題ではなく、生き方の問題でもあるのだ〉(三谷龍二『手の応答−生活工芸の作家たち』)
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

*どなたでも御覧いただけます(売約済の作品も展示しています。おもとめいただける作品もあります)

■展覧会|手の応答:生活工芸の作家たち
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202411.html
□会期
□会期|12月4日(水)まで/12-18時
□会場|青花室(神楽坂)
□監修|三谷龍二
□出品|安藤雅信/陶 岩田美智子/立体 内田鋼一/陶 大谷哲也/陶 金森正起/金工 小澄正雄/ガラス 坂田和實/古道具 杉田明彦/漆 辻和美/ガラス 冨永淳/古道具 三谷龍二/木工 山本亮平/陶





202401202

「器」──内田鋼一/金森正起
〈彼らが無用と有用を自在に行き来できるのも、器が虚であり実でもあることを理解しているからだろう〉(三谷龍二『手の応答−生活工芸の作家たち』)
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

*どなたでも御覧いただけます(売約済の作品も展示しています。おもとめいただける作品もあります)

■展覧会|手の応答:生活工芸の作家たち
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202411.html
□会期|12月4日(水)まで/12-18時
□会場|青花室(神楽坂)
□監修|三谷龍二
□出品|安藤雅信/陶 岩田美智子/立体 内田鋼一/陶 大谷哲也/陶 金森正起/金工 小澄正雄/ガラス 坂田和實/古道具 杉田明彦/漆 辻和美/ガラス 冨永淳/古道具 三谷龍二/木工 山本亮平/陶





202401201

「外」──辻和美/安藤雅信
〈明治以降、外来文化の影響で、生活とともにあった「工」を無理矢理「外」へ取り出したのだった〉(三谷龍二『手の応答−生活工芸の作家たち』)
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

本日より御予約なしで御覧いただけます(売約済の作品も展示しています。おもとめいただける作品もあります)。

■展覧会|手の応答:生活工芸の作家たち
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202411.html
□会期
12月1−4日
□会場|青花室(神楽坂)
□監修|三谷龍二
□出品|安藤雅信/陶 岩田美智子/立体 内田鋼一/陶 大谷哲也/陶 金森正起/金工 小澄正雄/ガラス 坂田和實/古道具 杉田明彦/漆 辻和美/ガラス 冨永淳/古道具 三谷龍二/木工 山本亮平/陶





202401201

「反」──大谷哲也/杉田明彦
〈今おもしろいのは、伝統のことなど意識していない工芸家が作った物に外国人が感じる「日本らしさ」だ〉(三谷龍二『手の応答−生活工芸の作家たち』)
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

本日より御予約なしで御覧いただけます(売約済の作品も展示しています。おもとめいただける作品もあります)。

■展覧会|手の応答:生活工芸の作家たち
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202411.html
□会期
12月1−4日
□会場|青花室(神楽坂)
□監修|三谷龍二
□出品|安藤雅信/陶 岩田美智子/立体 内田鋼一/陶 大谷哲也/陶 金森正起/金工 小澄正雄/ガラス 坂田和實/古道具 杉田明彦/漆 辻和美/ガラス 冨永淳/古道具 三谷龍二/木工 山本亮平/陶





202401201

「手」──山本亮平/小澄正雄
〈二人は、近代以前に生きた職人たちの仕事に想いを馳せ、「手の応答」を繰り返す〉(三谷龍二『手の応答−生活工芸の作家たち』)
https://store.kogei-seika.jp/products/book-mitani-1

本日より御予約なしで御覧いただけます(売約済の作品も展示しています。おもとめいただける作品もあります)。

■展覧会|手の応答:生活工芸の作家たち
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202411.html
□会期
12月1−4日
□会場|青花室(神楽坂)
□監修|三谷龍二
□出品|安藤雅信/陶 岩田美智子/立体 内田鋼一/陶 大谷哲也/陶 金森正起/金工 小澄正雄/ガラス 坂田和實/古道具 杉田明彦/漆 辻和美/ガラス 冨永淳/古道具 三谷龍二/木工 山本亮平/陶




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