202401030

今週末から。今日は古美術栗八の高木孝さんが来廊し「seikanet:花器展」の設営。栗八さんが声がけした31の骨董商が出品する、花の道具のみ約250点の展観(販売あり)。名うての広告ディレクターだった栗八さんの展示にまなんでいます。
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■発会10周年記念|青花祭2024
□11月2・3・4日|11−17時|青花室(神楽坂)
*11月2日は青花会員限定(御本人のみ。受付で入場券を御提示ください)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html

展観|seikanet:花器展
監修|高木孝(古美術栗八)
出品|甍堂/大塚美術/花元/画室/逆光/工藝丹中/膏肓社/骨董いわた/骨董うまこし/古美術うまのほね/古美術川﨑/古美術京橋/古美術栗八/古美術陣屋/古美術りつ/古美術28/綵花堂/志村道具店/草友舎/鳥声/つつみ美術/トトトト/白日/古道具安田/gallery uchiumi/Gallery ULALA/honogra/IMADO/kikue/LAPIN ART/objects

花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:始源の記憶

呈茶|木村宗慎+芳心会
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seikanet|骨董通販サイト
https://store.kogei-seika.jp/collections/seikanet-82
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photo:平岡花





202401029

設営初日。未踏の花。記憶だけがあるような花。はげしくて、しずかな花。

■発会10周年記念|青花祭2024
□11月2・3・4日|11−17時|青花室(神楽坂)
*11月2日は青花会員限定(御本人のみ。受付で入場券を御提示ください)
□催事1|花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:始源の記憶
□催事2|展観|高木孝(古美術栗八)監修|seikanet:花器展
□催事3|呈茶|木村宗慎+芳心会
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html





202401029

今週末から。

■発会10周年記念|青花祭2024
□11月2・3・4日|11−17時|青花室(神楽坂)
*11月2日は青花会員限定(御本人のみ。受付で入場券を御提示ください)
□催事1|花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:始源の記憶
□催事2|展観|高木孝(古美術栗八)監修|seikanet:花器展
□催事3|呈茶|木村宗慎+芳心会
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html

チラシと栞はスタッフの平岡花さんがデザインしてくれました。チラシの図版に、10年まえにつくり、展示室の窓ガラスにはりつけていてすっかり色あせた絵葉書(古道具坂田で買ったデルフトタイル)がいいとすすめてくれたのも彼女(10年まえは高校生だった)です。





202401026

10年まえも、川瀬さんの花会ではじまりました(於大徳寺玉林院。2014年11月)。来週末から。

■発会10周年記念|青花祭2024
□11月2・3・4日|11−17時|青花室(神楽坂)
*11月2日は青花会員限定(御本人のみ。受付で入場券を御提示ください)
□催事1|花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:始源の記憶
□催事2|展観|高木孝(古美術栗八)監修|seikanet:花器展
□催事3|呈茶|木村宗慎+芳心会
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html

今回は場所柄、軽装でいらしてください。





202401024

来週末です。眼利きがえらんだ花の道具ばかり約250点(展示販売)。川瀬敏郎さんの花会とともに(同会場)おたのしみください。

■seikanet:花器展
□11月2・3・4日|11−17時|青花室(神楽坂)
□監修|高木孝(古美術栗八)
□出品|甍堂/大塚美術/花徑/花元/画室/逆光/工藝丹中/膏肓社/骨董いわた/骨董うまこし/古美術うまのほね/古美術川﨑/古美術京橋/古美術栗八/古美術陣屋/古美術りつ/古美術28/綵花堂/志村道具店/世田谷八木/草友舎/鳥声/つつみ美術/トトトト/白日/古道具 安田/gallery uchiumi/Gallery ULALA/honogra/IMADO/kikue/LAPIN ART/objects
*11月2日は青花会員限定(御本人のみ。受付で入場券を御提示ください)

監修の栗八・高木さんはもとミュージシャンであり、画家であり、グラフィックデザイナー、アートディレクターでもありました(いずれもそれで稼ぎがあり、すなわちプロで、デザイナー時代にはADC賞も受賞しています)。店は六本木のまんなかにある一軒家で、屋上で草花をそだて、ときどき古器にいけています(青花のサイトで連載しています)。そんな栗八さんが声がけした骨董商による花器の競演。展示構成等、ディレクターは栗八さんです。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/062.html











202401023

来週末です。

花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:始源の記憶
開催|11月2・3・4日|11−17時 
会場|青花室|東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内
*11月2日は青花会員限定(御本人のみ。受付で入場券を御提示ください)
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html

日本の花の歴史をかえた稀世の花人でありながら、そこに安住せず、新境地を模索しつづける川瀬さん。それがどれほどたいへんなことか、ながく仕事をみつづけてきて、すこしは理解しているつもりです。川瀬さんの最新の花。縁のありがたさを感じています。

写真は川瀬さんの集大成的著書『花をたてる』より。あえて重版せずにきたのですが、この機に増刷することになりました。上記の会で先行販売します。
https://www.kogei-seika.jp/book/hana_o_tateru.html







202401020

あらたな催事です。
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■展覧会|手の応答:生活工芸の作家たち
https://www.kogei-seika.jp/gallery/seika/202411.html

□会期
A|2024年11月24−26日
B|2024年11月27−29日
C|2024年12月1−4日
*A|青花会員のみ/事前予約+定員制
*B|事前予約+定員制
□会場|青花室(神楽坂)
□監修|三谷龍二
□出品|安藤雅信/陶 岩田美智子/立体 内田鋼一/陶 大谷哲也/陶 金森正起/金工 小澄正雄/ガラス 坂田和實/古道具 杉田明彦/漆 辻和美/ガラス 冨永淳/古道具 三谷龍二/木工 山本亮平/陶

「生活工芸」の代表作家であり、「生活工芸とは?」という問いにむきあいつづけた木工家・三谷龍二さん(1952年生れ)監修の展観(販売あり)。自身をふくむ12作家を6のテーマ──「生活工芸」の6要素──に分類します。すなわち「手」「反」「外」「器」「貧」「弱」(三谷さんの文と各作家の出品作を掲載した図録も刊行)。
作家たちの作品は、三谷さんとの対話をもとに制作された新作で(古道具以外)、彼ら自身の生活工芸論ともいえます。2022年12月に杭州と北京でおこなわれた同名の展観の続篇であり、コロナ禍を経た「生活工芸」の現在地を眼のあたりにできる機会でもあります。
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講座もあります。

■講座|中村好文+三谷龍二|古道具坂田と生活工芸
□11月24日(日)18時@青花室(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-79





202401020

あらたな催事です。
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■展覧会|坂田和實の眼|なんともないもの
https://www.kogei-seika.jp/gallery/sakata/202411.html

□会期
A|2024年11月24日−12月4日
B|2025年1月25日−2月4日
*A|青花会員のみ/事前予約+定員制
*B|事前予約+定員制
□休廊|11月30日/1月31日
□会場|坂田室(神楽坂)

骨董界のみならず、いまでは「利休・柳(宗悦)・坂田」と日本文化の革新者の系譜でも語られる故・坂田和實(「古道具坂田」店主。1945−2022)。彼が創始した「古道具」の美学は、世代、地域をこえてさらにひろがりをみせています。そんな坂田さんが最後まで手もとにのこした品物のなかから、約50点を展観します。
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講座もあります。

■講座|中村好文+三谷龍二|古道具坂田と生活工芸
□11月24日(日)18時@青花室(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-kogei-79





202401019

募集はじめました。

■講座|本と私3|井出幸亮+若菜晃子+菅野康晴|編集と私
□11月12日(火)18時@青花室(神楽坂)
https://store.kogei-seika.jp/products/lecture-book-3

青花の会/工芸青花10周年を機に、創刊前からの仕事仲間で、創刊前後はたびたび相談にのってもらい、いまもかわらずたよりにしている編集者ふたり(ともに独立系雑誌の編集長でもある)と、同業ならではの話などできたらと思いました(菅野)。

井出さんから|
菅野さんが『工芸青花』を創刊する以前、「とんぼの本」というムックシリーズの編集統括をされていた頃に、外部編集者として参加させていただいたのがご縁のきっかけです。当時、同じく外部スタッフとして若菜晃子さんが参加されていることを知り、「あの若菜さん」と並んで(?)仕事させてもらえることに勝手な高揚感を抱いていました。『工芸青花』の立ち上げの過程を近くで拝見したことが、雑誌『Subsequence』の構想を練る上でどれほど大きかったことか。僕が尊敬し、僭越ながら共感する”同志”でもある先輩のお二人とお話させてもらえる僥倖を楽しみたいと思います。

若菜さんから|
「始めることは大変だけれども、続けることはもっと難しい」とは私自身が小冊子を創刊するときに先輩編集者に言われた言葉です。菅野さんから『工芸青花』創刊のご相談を受けたときは実感をもって同じ言葉をお伝えしました。それから10年、今の思いと見える風景を、ゆるやかにつながり、雑誌を手放さずにきた同世代の編集者おふたりとお話しできたら嬉しいです。





202401018

2014年11月に青花の会をはじめて、10年がたちました。ささえてくれた会員、関係者のみなさんのおかげです。このたび、ゆかりある方々の力を借りて、感謝の意をこめた会をひらきます。

■発会10周年記念|青花祭2024
□11月2・3・4日|11−17時|青花室1・2・3(神楽坂)
*11月2日は青花会員のみ
□催事1|花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:始源の記憶
□催事2|展観|高木孝(古美術栗八)監修|seikanet:花器展
□催事3|呈茶|木村宗慎+芳心会
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html
10周年にさいして、以下の方々にコメントをいただきました。まことにありがとうございます。精進します。
https://www.kogei-seika.jp/about/

・井上保美 デザイナー/45R
・今西善也 「鍵善良房」店主
・大塚潔 骨董商/大塚美術
・オオヤミノル 珈琲焙煎家
・小澤實 俳人/澤俳句会
・金沢百枝 美術史家
・小林和人 「Roundabout」「OUTBOUND」店主
・坂田敏子 デザイナー/mon Sakata
・猿山修 デザイナー/ギュメレイアウトスタジオ
・高木崇雄 「工藝風向」代表・日本民藝協会常任理事
・高木孝 骨董商/古美術栗八
・月森俊文 日本民藝館職員
・土田眞紀 美術史家
・ナガオカケンメイ デザイン活動家/D&DEPARTMENT 代表
・那須太郎 ギャラリスト/TARO NASU
・西坂晃一 古物商・ギャラリスト/白日
・日野明子 企画卸業
・広瀬一郎 「桃居」店主
・堀畑裕之 デザイナー/服飾ブランド matohu
・松本武明 「うつわノート」店主
・牟田都子 校正者
・村上隆 現代美術家 ・望月通陽 染色家
・森岡督行 「森岡書店」店主
・山内彩子 「Gallery SU」代表
・吉田昌太郎 骨董商/アンティークス タミゼ
・米山菜津子 デザイナー
・若菜晃子 編集者・文筆家
・nakaban 画家





202401016

古美術栗八・高木孝さんの連載「花と器と」更新しました。今回はふだんと内容をかえて、11月2−4日におこなう「seikanet:花器」展の紹介です。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/062.html

〈「花器展」は seikanet 会員(骨董商)が出品する、花器のみに特化した展示即売会です。手頃で楽しい見立ての花器から、本格的な花の器まで、現代の骨董界に於いて人気が高く個性豊かな会員の皆さんがセレクトした花器が一堂に並びます。これだけ多くの骨董商が選んだ花器のみが並ぶ展示会は、私自身の長い骨董人生の中でも知りません〉

seikanet(青花の会が運営する骨董通販サイト)の出店者は青花会員(もしくは協賛者)でもあるのですが、監修者が栗八さん(高木さん)でなければ、骨董催事が目白押しのこの時季、これだけのみなさんはあつまらなかった気がします。栗八さんについては、2021年から青花でつづけているブログ(「骨董入門」「花と器と」)を読むと、すでに「伝説の」と称される理由がわかるかもしれません。私にとっては、いまはなき古道具坂田の坂田和實さんが、栗八さんがはじめて『工芸青花』に登場したとき、よかった、青花にとってとてもよいこと、と、わがことのようによろこんでくれたこと、その思い出だけでじゅうぶんです。
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■seikanet:花器展
□11月2・3・4日|11−17時|青花室(神楽坂
*11月2日は青花会員のみ
□監修|高木孝(古美術栗八)
□出品|甍堂/大塚美術/花徑/花元/画室/逆光/工藝丹中/膏肓社/骨董いわた/骨董うまこし/古美術うまのほね/古美術川﨑/古美術京橋/古美術栗八/古美術陣屋/古美術りつ/古美術28/綵花堂/志村道具店/世田谷八木/草友舎/鳥声/つつみ美術/トトトト/白日/古道具 安田/gallery uchiumi/Gallery ULALA/honogra/IMADO/kikue/LAPIN ART/objects

面取筒 李朝時代 高17cm
seikanet:花器展出品作(古美術栗八)
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高木さん監修の骨董通販サイト「seikanet」も更新しました。
https://store.kogei-seika.jp/





20241013

Kogei Seika vol.20
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika020.html
□Published in 2024 by Shinchosha, Tokyo
□A4 in size, linen cloth coverd book with endpaper made of Japanese paper
□152 Colour Plates, Frontispiece with a stencil dyed art work by Michiaki Mochizuki
□Each chapter is accompanied by an English summary
□Limited edition of 1200
*To purchase please click
https://store.kogei-seika.jp/products/kogeiseika-20
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4|Ancient Roof Tiles of Temples
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This article features the ancient roof tiles from the Asuka, Hakuho, and Nara periods from the temple roofs. Among the various types of roof tiles, we focused on tiles with decorative patterns, round and flat from eaves, not the ones without marks. No examples are known to be still on roofs today, so I photographed the collections listed below.

Yamaji Tenshu (The Head priest of Asaka Daishi Korinji Temple, Saitama Prefecture).
Jorakuji Temple, Nagano Prefecture.
Ryushoin, Tōdai-ji Temple, Nara, Japan.

Two antique dealers, Keiko Tanaka (JINYA Antiques Gallery) and Yoshinari Komatsu (honogra) inspired me of the feature. The two were in Nara for the article ‘Nara and Antiques: Mukyutei, Kawase Torasaburo’ in Kogei Seika No.17, during which they explained the charm of old tiles to me. I was convinced and decided to write an article about them. The two introduced me to the collections of roof tiles and supervised this article for me.

In the latter part of the article, art writer Juji Maehashi provides an overview of Japanese roof tiles. This unique read summarises the main points of the changes in manufacturing and construction methods from the arrival of the tiles at the end of the sixth century to the Edo period. (S)







20241012

Kogei Seika vol.20
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika020.html
□Published in 2024 by Shinchosha, Tokyo
□A4 in size, linen cloth coverd book with endpaper made of Japanese paper
□152 Colour Plates, Frontispiece with a stencil dyed art work by Michiaki Mochizuki
□Each chapter is accompanied by an English summary
□Limited edition of 1200
*To purchase please click
https://store.kogei-seika.jp/products/kogeiseika-20
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3|Ako Dantsu, The Carpets from Ako
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Since autumn 2021, I have visited Ako (Hyogo Prefecture) several times to report on Dantsu (rugs). Dantsu is a thick textile used for carpets and is an abbreviation of the Chinese word ‘tănzi’. It was introduced to Japan in the Muromachi period (1336-1573) and was woven in Osaka (Sakai Dantsu) and Saga (Nabeshima Dantsu) in the late Edo period.

Ako, a town facing the Inland Sea of Japan, gained prominence in the early Edo period (17th century) as a major salt producer, renowned for the quality of its salt. It is also known for the Ako Incident (the revenge of the forty-seven warriors in 1702). Ako’s cultural landscape also includes its rugs, which a woman named Naka Kojima (1823-1903) began weaving after much trial and error at the end of the Edo period, and which at one time were as famous as Sakai and Nabeshima.

Regrettably, after the war, the Ako Dantsu industry experienced a significant decline. The number of weavers dwindled, and by the time Rie Sakagami (1983-), whom we interviewed for this article, was in her late 20s when she first encountered Ako Dantsu and decided to become a weaver, the technique was being preserved in the form of ‘workshops’.

Sakagami also collects, restores, and sells old Ako Dantsu rugs. In this article, Sakagami and I embarked on a journey to Onomichi, Ako, Sakoshi, and Tatsuno, to witness the landscapes adorned with these ancient rugs. (S)







20241012

Kogei Seika vol.20
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika020.html
─□Published in 2024 by Shinchosha, Tokyo
□A4 in size, linen cloth coverd book with endpaper made of Japanese paper
□152 Colour Plates, Frontispiece with a stencil dyed art work by Michiaki Mochizuki
□Each chapter is accompanied by an English summary
□Limited edition of 1200
*To purchase please click
https://store.kogei-seika.jp/products/kogeiseika-20
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2|Romanesque Art in Switzerland, St.Martin in Zillis
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I have been editing articles on Romanesque art with Momo Kanazawa (Art Historian, 1968-) for eighteen years and with Minoru Ozawa (Medievalist, 1973-) for sixteen years. The articles are also records of our travels. This issue is on Romanesque art in Switzerland, where we travelled in July and August 2016.

St Martin’s church stands in the valley of Zillis, a small village in eastern Switzerland, a little south of Chur, on the way to the San Bernardino pass, a shortcut but a difficult crossing point over the Alps. The foundation of this small church goes back to the fifth century. The single-nave church with a tower dates around 1100 (the apsis was renovated in 1509). The Romanesque period was a time of great pilgrimage, and many pilgrims must have travelled the steep roads to Zillis.

Our visit to the church in Zillis was primarily to witness the treasure that adorns the nave ceiling. The 153 panels, each about 1 m square, with nine times 17 horizontal rows, depict the Life of Christ and St Martin. The Sea, known to surround the World, and the strange, sometimes charming monsters that inhabit it make these paintings unique. Three painters of a workshop painted them in the first half of the 12th century. These paintings are the oldest surviving ceiling panels (narrative painting) in Western Europe, adding to their historical significance.

We don’t know how the medieval pilgrims saw it. Still, the various botanical and abstract designs on the frame are also very nice. (S)







20241011

Kogei Seika vol.20
https://www.kogei-seika.jp/book/kogei-seika020.html
─□Published in 2024 by Shinchosha, Tokyo
□A4 in size, linen cloth coverd book with endpaper made of Japanese paper
□152 Colour Plates, Frontispiece with a stencil dyed art work by Michiaki Mochizuki
□Each chapter is accompanied by an English summary
□Limited edition of 1200
*To purchase please click
https://store.kogei-seika.jp/products/kogeiseika-20
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1|Toshiro Kawase and Taizo Kuroda
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Toshiro Kawase (Ikebana Artist, 1948-) and Taizo Kuroda (Ceramist, 1946-2021). Those two renewed the long-standing genres of Japanese culture: Ikebana and ceramics. They renovated the styles and the concepts: Kawase changed ideas of the ‘tatehana’ (formal style) and ‘nageire’ (casual style), and Kuroda altered the notion of ‘potter’s wheel’ and ‘white porcelain’.

The first half of the article features the occasion when Kawase used Kuroda’s porcelain for his flowers. It was Kawase’s idea. They were friends for over thirty years (counting from when Kawase set his eyes on Kuroda’s work).

I have written a summary of their friendly intercourse [p.15]. Kuroda was an exceptional artist for Kawase, though there is almost no element of social interaction (as is always the case with Kawase). The challenge for Kawase was not only in arranging flowers in white porcelains but also in what it means to arrange flowers on contemporary artists’ vessels.

The second half of the article is a report on the Kuroda residence in Izu. The garden and collection evoked the master’s eye. Two good friends of Kuroda expressed their sorrow at parting. (S)







202401010

初版は完売していたのですが、著者の川瀬さんと相談し、重版を見送ってきた『花をたてる』を、このたび増刷することにしました(11月刊)。以下の催事で先行販売します。
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■発会10周年記念|青花祭2024
□11月2・3・4日|11−17時|青花室1・2・3(神楽坂)
*11月2日は青花会員のみ
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html

□催事1|花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:始源の記憶
□催事2|展観|高木孝(古美術栗八)監修|seikanet:花器展
□催事3|呈茶|木村宗慎+芳心会
─────
■『花をたてる』
著者|川瀬敏郎
発行|2021年7月20日/新潮社青花の会
撮影|野中昭夫/青木登/菅野康晴
A4判/上製本/函有/カラー208頁
https://www.kogei-seika.jp/book/hana_o_tateru.html

「この国への遺言と思って取り組んだ本」──不世出の花人が15年の歳月をかけた集大成であり、花とは、日本とはなにかという問いに一身でこたえた、偉業というほかない書。『芸術新潮』連載「川瀬敏郎─たてはな神話」(2006-11年)を大幅に増補、加筆。

*予約販売もはじめました(11月半ば以降の発送になります)
https://store.kogei-seika.jp/products/613









202401009

この秋、青花の会/工芸青花をはじめて10年になるのですが、以下の方々に文をよせていただきました(50音順。このあとすこしふえます)。まことにありがとうございました。精進します。
https://www.kogei-seika.jp/about/

・今西善也 「鍵善良房」店主
・大塚潔 骨董商/大塚美術
・オオヤミノル 珈琲焙煎家
・小澤實 俳人/澤俳句会
・金沢百枝 美術史家
・坂田敏子 デザイナー/mon Sakata
・猿山修 デザイナー/ギュメレイアウトスタジオ
・高木崇雄 「工藝風向」代表・日本民藝協会常任理事
・高木孝 骨董商/古美術栗八
・月森俊文 日本民藝館職員
・土田眞紀 美術史家
・ナガオカケンメイ デザイン活動家/D&DEPARTMENT 代表
・那須太郎 ギャラリスト/TARO NASU
・西坂晃一 古物商・ギャラリスト/白日
・広瀬一郎 「桃居」店主
・堀畑裕之 デザイナー/服飾ブランド matohu
・松本武明 「うつわノート」店主
・牟田都子 校正者
・村上隆 現代美術家 ・望月通陽 染色家
・森岡督行 「森岡書店」店主
・山内彩子 「Gallery SU」代表
・吉田昌太郎 骨董商/アンティークス タミゼ
・米山菜津子 デザイナー
・若菜晃子 編集者・文筆家
・nakaban 画家

■発会10周年記念|青花祭2024
□11月2・3・4日|11−17時|青花室1・2・3(神楽坂)
*11月2日は青花会員のみ
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html

□催事1|花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:始源の記憶
□催事2|展観|高木孝(古美術栗八)監修|seikanet:花器展
□催事3|呈茶|木村宗慎+芳心会





20241008

新刊の御案内です。

■『工芸青花』20号
□2024年9月20日刊
□A4判|45R製麻布張り上製本|見返し手漉和紙(備中)
□カラー152頁|望月通陽の型染絵を貼付したページあり
□限定1200部

*御購入はこちらから
https://store.kogei-seika.jp/products/kogeiseika-20
*各地の書店、ギャラリー等でも販売しています
https://www.kogei-seika.jp/about/booksellers20.html
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目次

1|川瀬敏郎と黒田泰蔵
・花と器 菅野康晴
・轆轤と虚空 大久保満男
・二つの世界 木本和久
2|スイスのロマネスク ツィリスのザンクト・マルティン聖堂
・巡礼とアルプス 小澤実
・天井画のなかの海 金沢百枝
3|赤穂緞通
・海辺の町の絨毯 阪上梨恵
4|瓦
・古瓦のたのしみ 田中恵子
・日本の瓦小史 前橋重二
連載
・ロベール・クートラスをめぐる断章群14・完 堀江敏幸
精華抄
備中和紙 若菜晃子
扉の絵 望月通陽
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以下、4章リードです。

4|瓦

飛鳥、白鳳、奈良時代の作を主に、寺院の屋根に葺かれていた古瓦の特集です。瓦といっても無文の丸瓦、平瓦ではなく、瓦当部分に文様のある軒丸瓦、軒平瓦をとりあげています。そうした古瓦がいまも屋根にありつづけている例はほぼないので、下記の3者の収集品を撮影、掲載しました。
山路天酬(埼玉県・あさか大師香林寺山主)
常楽寺(長野県)
東大寺龍松院(奈良県)
 特集のきっかけは骨董商ふたり、田中恵子さん(古美術陣屋)と小松義宜さん(honogra)でした。ふたりとは『工芸青花』17号特集「無窮亭河瀬虎三郎」の取材で奈良に同道、そのおり古瓦の魅力を説かれ、得心し、記事をつくることになりました。ふたりは右のコレクションの紹介者であり、特集の監修者でもあります。
 後半、美術ライターの前橋重二さんによる「日本の瓦小史」的概説も掲載しています。6世紀末の渡来から江戸時代にいたる、製法工法の変遷等の要点をまとめた、他にない読みものと思います。S
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しぶい特集かもしれませんが、屋根のみかたがかわりました。骨董を文化とみなす陣屋さん、honograさんともに、11月はじめの花器展(以下)にも御参加いただきます。

■seikanet:花器展
□11月2・3・4日|11−17時|青花室2(神楽坂)
*11月2日は青花会員のみ
□監修|高木孝(古美術栗八)
□出品|甍堂/大塚美術/花徑/花元/画室/逆光/工藝丹中/膏肓社/骨董いわた/骨董うまこし/古美術うまのほね/古美術川﨑/古美術京橋/古美術栗八/古美術陣屋/古美術りつ/古美術28/綵花堂/志村道具店/世田谷八木/草友舎/鳥声/つつみ美術/トトトト/白日/古道具安田/gallery uchiumi/Gallery ULALA/honogra/IMADO/kikue/LAPIN ART/objects









20241007

■『工芸青花』20号
□2024年9月20日刊
□A4判|45R製麻布張り上製本|見返し手漉和紙(備中)
□カラー152頁|望月通陽の型染絵を貼付したページあり
□限定1200部

*御購入はこちらから
https://store.kogei-seika.jp/products/kogeiseika-20
*各地の書店、ギャラリー等でも販売しています
https://www.kogei-seika.jp/about/booksellers20.html
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目次

1|川瀬敏郎と黒田泰蔵
・花と器 菅野康晴
・轆轤と虚空 大久保満男
・二つの世界 木本和久
2|スイスのロマネスク ツィリスのザンクト・マルティン聖堂
・巡礼とアルプス 小澤実
・天井画のなかの海 金沢百枝
3|赤穂緞通
・海辺の町の絨毯 阪上梨恵
4|瓦
・古瓦のたのしみ 田中恵子
・日本の瓦小史 前橋重二
連載
・ロベール・クートラスをめぐる断章群14・完 堀江敏幸
精華抄
備中和紙 若菜晃子
扉の絵 望月通陽
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以下、3章リードです。

3|赤穂緞通

2021年の秋から、なんどか赤穂(兵庫県)をたずねました。緞通を取材するためです。緞通とは敷物用の厚手の織物で、中国語「毯子(タンツ)」の宛字です。室町時代に渡来し、江戸後期には大阪(堺緞通)や佐賀(鍋島緞通)でも織られていました。
 瀬戸内海に面した町、赤穂といえば江戸前期(17世紀)に生産がはじまり、日本一と称された塩と、赤穂事件(四七士の討入り。1702年)が有名ですが、幕末に児島なか(1823-1903)というひとりの女性が試行錯誤のすえに織りはじめた緞通も、一時は堺、鍋島と並称されるほどの名物でした。
 ただし戦後は産業としては衰退し、織り手の数も減るばかりで、今回取材し、文もよせてくれた阪上梨恵さん(1983年生れ)が20代終りにこの地で赤穂緞通と出会い、織り手を志したころには、「講習会」というかたちで技術を伝承するようになっていました。
 阪上さんは新作の織り手であるとともに、赤穂緞通の古作を収集、修復も手がけています。この特集では阪上さんといくつかの場所(尾道、赤穂、坂越、龍野)をたずね、古作の緞通が敷かれた風景を取材しました。S

古寺や旧家でつかわれる緞通で、「鍋島」とよばれているものも、じつは赤穂緞通が多いことを今回の取材で知りました。迷いと決意が率直に記された、阪上さんの文とてもよかったです。青花室での展示もまたお願いしたいと思っています。









20241006

『工芸青花」の新刊20号を紹介しています。
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■『工芸青花』20号
□2024年9月20日刊
□A4判|45R製麻布張り上製本|見返し手漉和紙(備中)
□カラー152頁|望月通陽の型染絵を貼付したページあり
□限定1200部

*御購入はこちらから
https://store.kogei-seika.jp/products/kogeiseika-20
*各地の書店、ギャラリー等でも販売しています
https://www.kogei-seika.jp/about/booksellers20.html
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目次

1|川瀬敏郎と黒田泰蔵
・花と器 菅野康晴
・轆轤と虚空 大久保満男
・二つの世界 木本和久
2|スイスのロマネスク ツィリスのザンクト・マルティン聖堂
・巡礼とアルプス 小澤実
・天井画のなかの海 金沢百枝
3|赤穂緞通
・海辺の町の絨毯 阪上梨恵
4|瓦
・古瓦のたのしみ 田中恵子
・日本の瓦小史 前橋重二
連載
・ロベール・クートラスをめぐる断章群14・完 堀江敏幸
精華抄
備中和紙 若菜晃子
扉の絵 望月通陽
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以下、2章リードです。

スイスのロマネスク ツィリスのザンクト・マルティン聖堂

美術史家の金沢百枝さんとは18年、歴史家の小澤実さんとも16年、西洋中世ロマネスク美術の記事をつくりつづけています。記事は旅の記録でもあります。今回は、2016年の7、8月に旅したスイス・ロマネスクの特集です。
 スイス東部、小都市クールのやや南、アルプス越えの難所として知られるサン・ベルナルディーノ峠の小村ツィリスの谷あいに、ザンクト・マルティン聖堂は建っていました。塔のある、さほど大きくない単廊式の聖堂で、創建は5世紀、いまの建物は1100年前後の建造です(内陣部は1509年に改築)。そのころ(ロマネスク時代)は、キリスト教徒のあいだで巡礼熱がたかまった時期で、このあたりも険路をおして多くの巡礼者がゆききしたはずです。
 ツィリスの聖堂を取材した目的は、身廊の天井いっぱいに描かれた絵でした[34-35頁]。約1米四方の板絵153枚で構成されており、縦9列、横17列あります[50頁]。主題はキリスト伝と聖マルティヌス伝で、四囲を海と、そこにたたずむ奇妙でときにチャーミングな怪物たちがとりかこんでいます。画家は3人とされており、年代は12世紀前半、現存する天井板絵(物語絵)では西欧最古です。
 往時の巡礼者がどう感じたかまではわかりませんが、各場面をふちどるさまざまな植物文、抽象文もすてきでした。S
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12月18日夜、ひさしぶりに金沢さんの美術講座をおこないます。詳細は後日お知らせします。









20241005

『工芸青花」の新刊20号を紹介しています。
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■『工芸青花』20号
□2024年9月20日刊
□A4判|45R製麻布張り上製本|見返し手漉和紙(備中)
□カラー152頁|望月通陽の型染絵を貼付したページあり
□限定1200部

*御購入はこちらから
https://store.kogei-seika.jp/products/kogeiseika-20
*各地の書店、ギャラリー等でも販売しています
https://www.kogei-seika.jp/about/booksellers20.html
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目次

1|川瀬敏郎と黒田泰蔵
・花と器 菅野康晴
・轆轤と虚空 大久保満男
・二つの世界 木本和久
2|スイスのロマネスク ツィリスのザンクト・マルティン聖堂
・巡礼とアルプス 小澤実
・天井画のなかの海 金沢百枝
3|赤穂緞通
・海辺の町の絨毯 阪上梨恵
4|瓦
・古瓦のたのしみ 田中恵子
・日本の瓦小史 前橋重二
連載
・ロベール・クートラスをめぐる断章群14・完 堀江敏幸
精華抄
備中和紙 若菜晃子
扉の絵 望月通陽
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以下、1章リードです。

1|川瀬敏郎と黒田泰蔵

川瀬敏郎(花人。1948年生れ)と黒田泰蔵(陶芸家。1946-2021)。ふたりは花とやきものという、ともにながい歴史をもつ日本文化のふたつのジャンルを、だれの眼にもわかるかたちで更新しました。それは様式ばかりでなく、川瀬さんは「たてはな」と「なげいれ」、黒田さんは「轆轤」と「白磁」という概念を再創造したといえます。
 黒田さんの器にいけるというこの特集は、川瀬さんの案でした。ふたりの関係は(川瀬さんが黒田作品を実見したときからかぞえれば)30年余になります。両者の交流については見聞きしたことを短文にまとめました[15頁]。川瀬さんにとって黒田さんがとくべつな作家だったことはあきらかですが、そこに人づきあいという要素はほぼありません(川瀬さんはつねにそうです)。今回の花は、黒田白磁とはなにか、だけでなく、現代作家の器にいけるとはどういうことか、という問いでもあったように思います。
 特集後半は伊豆の黒田邸を取材したものです。主なき庭とコレクションに、故人の視線をしのびました。文章は、黒田さんが信頼していた友ふたりによる惜別の辞です。S
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11月はじめ、川瀬さんの花会を神楽坂で開催します(青花祭内)。

■花会|川瀬敏郎|SOKO KAKAI:始源の記憶
□11月2−4日|11−17時|青花室1(神楽坂)
*11月2日は青花会員のみ
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html









20241003

骨董通販サイト「seikanet」更新しました(月2回更新)。今回は自由出品です(10月15日まで)。

online antique store|古董邮购网站
https://store.kogei-seika.jp/

seikanet の監修者は青花ブログでもおなじみの古美術栗八・高木孝さん。出品者は高木さん推薦の骨董商です。

*商品によっては海外発送も可能です(各商品の説明欄を御覧ください)。
*There are items which cannot be shipped internationally. In the description of the items, you can see if they can be shipped overseas.
*可寄送至海外的商品会在说明栏中注明。关于海外运费,请参阅“关于运输和发货”

来月はじめには、高木さん監修、(通販ではない)seikanet 展を神楽坂で開催します(青花祭内)。
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html

■seikanet:花器展
□11月2−4日|11−17時|青花室2(神楽坂)
*11月2日は青花会員のみ
□監修|高木孝(古美術栗八)
□出品|甍堂/大塚美術/花徑/花元/画室/逆光/工藝丹中/膏肓社/骨董いわた/骨董うまこし/古美術うまのほね/古美術川﨑/古美術京橋/古美術栗八/古美術陣屋/古美術りつ/古美術28/綵花堂/志村道具店/世田谷八木/草友舎/鳥声/つつみ美術/トトトト/白日/古道具安田/gallery uchiumi/Gallery ULALA/honogra/IMADO/kikue/LAPIN ART/objects





202401001

古美術栗八・高木孝さんの連載「花と器と」更新しました。器は時代竹籠。随想は、一二三美術「サイトウさんのこと4」です。
https://www.kogei-seika.jp/blog/takagi_hana/061.html

〈床の軸は仙厓筆「寒山画讃」。寒山が頭を深く下げて巻物を見ている姿ですが、私には子供のお辞儀にしか見えません〉。ここ数年、栗八さんのところで仙厓の書画の変遷を眼にし、高木さんの解説をきくうちに、なんだか身近に思えてきました(むろん高僧なのですが)。

高木さん監修の骨董通販サイト「seikanet」も更新しました。
https://store.kogei-seika.jp/

来月はじめには、高木さん監修、(通販ではない)「seikanet」展を神楽坂で開催します(青花祭内)。
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/s2024.html

■seikanet:花器展
□11月2−4日|11−17時|青花室2(神楽坂)
*11月2日は青花会員のみ
□監修|高木孝(古美術栗八)
□出品|甍堂/大塚美術/花徑/花元/画室/逆光/工藝丹中/膏肓社/骨董いわた/骨董うまこし/古美術うまのほね/古美術川﨑/古美術京橋/古美術栗八/古美術陣屋/古美術りつ/古美術28/綵花堂/志村道具店/世田谷八木/草友舎/鳥声/つつみ美術/トトトト/白日/古道具安田/gallery uchiumi/Gallery ULALA/honogra/IMADO/kikue/LAPIN ART/objects




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