「生活工芸」の代表作家であり、「生活工芸とは?」という問いにむきあいつづけた木工家・三谷龍二さん(1952年生れ)監修の展観。自身をふくむ12作家を6のテーマ──「生活工芸」の6要素──に分類します。すなわち「手」「反」「外」「器」「貧」「弱」(三谷さんの文と各作家の出品作を掲載した図録も刊行します)。
作家たちの作品は、三谷さんとの対話をもとに制作された新作で(古道具以外)、彼ら自身の生活工芸論ともいえます。2022年12月に杭州と北京でおこなわれた同名の展観の続篇であり、コロナ禍を経た「生活工芸」の現在地を眼のあたりにできる機会でもあります(一部事前予約制)。


会期|A|2024年11月24日(日)−26日(火)*
   B|2024年11月27日(水)−29日(金)*
   C|2024年12月1日(日)−4日(水)
時間|12−18時
会場|青花室
   東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内(神楽坂)
監修|三谷龍二
出品|安藤雅信/陶 岩田美智子/立体 内田鋼一/陶 大谷哲也/陶 金森正起/金工 小澄正雄/ガラス 坂田和實/古道具 杉田明彦/漆 辻和美/ガラス 冨永淳/古道具 三谷龍二/木工 山本亮平/陶

*入場予約は以下より
A|青花会員のみ/事前予約+定員制
B|事前予約+定員制


講座|中村好文+三谷龍二|古道具坂田と生活工芸
日時|2024年11月24日(日)18−20時
会場|青花室
   東京都新宿区矢来町71 新潮社倉庫内(神楽坂)





協力|李若帆 莨室

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