1990年代から2010年代は「生活工芸の時代」とよばれることがあります。「生活工芸」派の器の特色は「自我の最小化と器の彫刻化(彫刻の器化、ではなく)」と思っています。その「器」を「物」におきかえると、小林和人さん(OUTBOUND)のとなえる「作用」派の作品の特色になるのではないか、との考えから、両様の作をくらべてみたいと思いました(『工芸青花』7号でも特集します)。四つのギャラリーから、数十点を展示、販売します。S
■期間……2017年1月18日(水)−2月15日(水)
■時間……11時−20時半(最終日18時)|無休
*1月30日は16時、31日は18時終了
■会場……la kagu 2F soko|東京都新宿区矢来町67
T03-5227-6977|www.lakagu.com
■対談……生活工芸から作用へ
■日時……2017年1月18日(水)15時−18時
1|安藤雅信(ギャルリももぐさ)+山本忠臣(gallery yamahon)
2|小林和人(OUTBOUND)+山内彩子(Gallery SU)
■会場……la kagu 2F soko|無料・予約不要
安藤雅信、三谷龍二、熊谷幸治、秋野ちひろ作品
*出品作ではありません